ドイツ旅行記(6)

ちえさんが毎日「みおりさんの行きたいところは?」と聞いてくれます。
でも「そこに存在している」と分かっているところに行くより、
偶然出会える景色やモノや人に興味津々の私。

実はちえさんも同じらしい。笑
走っては路肩に車を停め、「はぁぁぁぁ」とため息をつきながら、
「大ちゃんのおかげだねー。観光旅行だったら見られなかった景色だよねー。」
と言い合う。

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コメント

  1. おかゆ より:

    映画のワンシーンの様な世界です。
    紅葉の色づきがなんとも渋い。
    でも物語ではない現実の世界なんですよね、、
    時間がゆっくり流れていて、
    つんっと透明感のある空気の香りまで伝わって来て
    なんだか
    一緒にいる気分を味わってます。

    • miori より:

      一緒にいる気分になって下さってありがとうございます!
      本当に時間がゆっくり流れていて、空気が綺麗で、
      物語の中に入ってしまったような錯覚を覚えるところです。

      今日は結構な雪が降り、山も畑も真っ白になりました。
      クリスマス・カードによく使われている景色そのものでした。
      超絶寒いのが玉に瑕です。