ノンキー青空市9

ノンキー青空市9

まずは8/22のノンキー青空市9に参加してくださった皆様、本当にお疲れ様でした。

今回このような時世での開催、直前まで様々なデータや情勢と睨めっこしつつ、さらに「これ以上の感染症対策は無理」と思える準備で、開催を決定させてもらいました(美織さん 談)

終了後3週間、経過を見ていましたが、参加した皆様や関係者の方々にコロナを疑う体調不良が出ている報告はなく、皆様に利用を推奨した「厚生労働省 接触確認アプリcocoa」にも陽性者との接触は確認されていない事に、胸を撫で下ろすと同時に、ようやく大きな肩の荷を降ろせた気分です。

すべて参加して頂いた皆様の高い意識と、適切な行動のおかげです。運営に関わっていた者として、改めてお礼申し上げます。こうした皆様の協力と行動で無事に一つの催事を終えられた事は、微々たる前進ではあると思いますが、現在苦境に立っているエンタメ再起の一助になると思います!

今回とにかく神経を使ったのは、自分が陽性者にならないことはもちろん、濃厚接触に該当することも許されなかったこと(2週間の隔離対象になってしまう)ライブ前は今までも気を使っていたものの、今回は自分もしくは美織さんが上記理由で参加不可の場合は開催不可となる旨が事前に明記されていたので、これ大変。。

とはいえ、家に引きこもるわけもいきません。随分早い段階で意識の切り替えをして、それを維持し続ける必要がありました。ま、結局のところ、正しい(と思われる)感染症対策をする以外にはやることは何も変わらなかったのですが。

今年の始めくらいからノンキー9のフライヤーイメージ練り上げて行くところから始まり、直近になってからは何度も何度も「脳内ノンキー青空市9」を開催して、様々な起こり得る事態を想定しながら、その都度(脳内で)対処して、様々な可能性を共有しつつ、当日を迎えました。

何より想定外だったのは、驚くほどスタッフの方々に助けられたこと。感謝の言葉もありません。ノンキー青空市18年の歴史が生み出した宝ですね。。ほんと。イベントを作り上げていたはずが、いつの間にかイベントに育ててもらっていることが沢山あるのだなぁと改めて感じました。美織さんが鼻を高くしてそうですが。。

混沌という言葉通りの昨今ですが、青空市に協力してくださった皆様に少しでも光が見えていたら、、と願わずにいられません。実際に美織さんの元には希望が見えた、というような素敵なメールが連日届いているとのことですよ。「行動」を起こした人々には、望まずして素敵な機会が訪れるのだと思った青空市9。

2年後の最終章では、いったいどんな景色が見えるのか、それが本当に楽しみです。それまでに、もう一回り成長して、皆様またお会いしましょう!

と、いうノンキーの青空市の感想を抱きつつ、milly la forêt の活動も「今」やれる事にシフトしています。
すべてをオリジナルの手作りに拘ってきた我々ならではの活動を今後も発信していきますよ。こちらもぜひぜひお楽しみに!

shunsuke