Lumiere de Noel

新たなチャレンジでした。
milly la froet live032
ルミエールドノエルにご来場頂いた皆様、ありがとうございました!


photo by jikandorobou

今回はいっぱい書きたい事あるなぁ(笑)
会場決めの段階から、いろんなドラマがありましたからね〜。
MCでも触れましたが、様々な「制限」がある中で、
制限を味方に、チャンスに出来るかが、一つの鍵でもありました。

禿げるかと思ったくらい大変ではあったけれど、
チャンスを精一杯生かして、チャレンジして、次にも繋がるように思えました。
音楽、物語、絵、演出、全てを milly la foret オリジナルで完結させた世界。
楽しんで頂けたでしょうか?

文字を書き連ね、形にしていく作業と、
それを言葉にして表現する事のギャップに今回僕は苦しみました。
それは、自分で作った曲なのに、
うまく音楽としての表現が出来ない時のギャップにも似ていたかもしれません。
いやはや、ほんとまだまだ未熟ですねぇ。
一つのエピソードに込めたテーマ、全てを繋げて見えるテーマ、
それらを何処まで伝えられたのだろうか。。。
なんて、今も考えてしまいます。
ただ、今出来る事は、100%出し切れたかな。

そして、音楽。
こちらも制限の中から新たに生まれてきたドラム、パーカッションを一切使わない曲達。
今回の物語の構想や全体像を美織さんに渡して、返ってきたテーマ曲を聞いた時に、
おぉ!このライブ成功するかもしれない!と後押しされました。
これらの制作舞台裏は次回のライブの時にでも少し触れましょう〜。
ドイツで制作されたものも多かったですからね!
どんな環境でどんなツールで、なんて事も美織さんに聞いてみたいと思います。

さーてさて、次回ライブはどんなテーマでやろうか!
なんて、さっそく準備が始まっております。
久しぶりの milly la foret オリジナル楽曲メインのライブ。
我々も今から楽しみです!

shunsuke

コメント

  1. 恩田 より:

    俊輔さんの語りの声、音楽、映像、物語りみーんなステキで心がほっこりと暖かくなるコンサートでした♪
    シアター風の椅子も会場もgood!
    翌日、Signifiant Signifieに行って高い!パンを買い贅沢な週末を過ごしました。
    ステキな演奏をありがとうございました。

    • shunsuke より:

      恩田 さま
      素敵な感想ありがとうございます!
      ルミエールの灯火で少しでも心を暖めることが出来たと思うと、我々もまたうれしくほっこりします。
      Signifiant Signifie行ったのですねー!
      確かにちょいとお高い(笑)けど、その分職人さんの技術と愛も感じるパン。
      美味しいものも、ちょっと(だいぶ?)幸せな気持ちになってほっこりしますよね。
      実はこういった我々の行動、3rdアルバムのある部分に繋がっていたり。。。
      よければ、そちらもお楽しみにしていて下さいね。

  2. Kimmy より:

    新たなチャレンジに立ち合わせていただけたこと 本当にラッキーでした。

    限られた条件の中で 困難すら味方につけてしまう これってmilly la foretあるある(笑)でしょうか?

    でも そんなことは微塵も感じさせない そこに生まれてきたかのような作品でした。

    ルミエールドノエル 私たちの心にもぽっと灯りをともしてくれるような 優しいきれいな物語で 子供のように前のめりになってお話の続きを待ちました。

    語りも柔らかくそっと届いてきましたよ。

    映像 音楽 小道具も衣裳もおしゃれで センスの良さに唸りました。

    純粋さ ひたむきさ コツコツとなすべきことをしていくこと 人の役に立つことを喜ぶこと 天真爛漫に興味を持つこと こういう心を持ち続けることができれば 強いなあ~無敵だなあなどと思いました。

    月は嬉しいでしょうね。

    次回も楽しみにしています!

    • shunsuke より:

      Kimmy さま
      いつもありがとうございます!
      むしろ「わざわざ限られた条件に飛び込んでしまう」が、milly la foret あるあるかもしれません(笑)
      感想頂いて改めて思ったのですが、たしかに誰もが必ず持っていたであろう心を持っているルミエールは無敵ですよね〜。
      そんなルミエールの灯が、皆さんの心の中に眠ってた感情を照らして、そっと起こしてくれていたなら本望です。
      今回は本当に「創作」と「表現」という表裏一体のように思えるモノの狭間に悩み抜いていたのですが、まだまだとはいえ皆さんにお届けする事ができて良かったです!