旅を豊かにするのは人であり、縁である

milly la foret 2022旅

ある音楽家の言葉です。

この旅を一言で表すならば、このタイトル通りでした。

総走行距離 3168km

10日にわたる長旅から帰ってきました。

和歌山ギター協会の皆様の前で演奏させて頂く機会から始まったこの旅。

夢小屋(子ども食堂)の前でみんなで演奏して、カレーを配膳して&食べて、宮崎に入り、プロフリークライマー小山田大チームに合流し、宴もご一緒させて頂き、岩場に同行させて頂き、milly la forêt という名前の由来に深く関わる大ちゃんにラジオ出演までして頂きました。

そして(毎度のことだが)寝る間を惜しんで撮影撮影撮影。

天照大神さまの御前で貧乏人を露呈し(詳しくはラジオ or ライブトーク参照 笑)

ここに書ききれぬ程の事件三昧でしたが、無事ご加護もあり(?)帰還しました。

コタツスタジオ
3週に渡るラジオを収録したコタツスタジオ設営中の様子(レトロ写真風加工ver 笑)

すべての場所で、仲間の生き様に触れられたように思いました。

それは穢れのない美しいものでした。

そんな生き様に触れた先で、出会った景色や経験を、今度は我々のセンスで形にしていかないといけないな、と強く思わせられた旅。

「旅」というと遠くを連想させるのに、仲間を強く感じるというのは不思議な感じでした。

旅先で会った仲間だけでなく、milly la forêtの活動を見守ってくれている人々に、どうやったらこの感動を伝えられるだろうか、など考えていたことも含めて。

そんなこんなで、旅先からラジオをお届けしたかったというのもあるのかもしれません。

そして様々な経験を経て、来年のライブに向けてmilly la forêtの構想も固まってきました。

アイディア豊富なユニットゆえ、どんどんやりたいことが膨らみますが、その中からどれを選ぼうか、どれが出来るか。。。

選べる、考えられることもまた幸せなこと。

まずは、大量の食材(経験や映像諸々)を持ち帰ってきたので、milly la forêt 流の調理をして美味しく仕上げていかないと!

そして旅を豊かにしてくれた多くの関係者の皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます!

ある音楽家のshunsuke