「レガートな一日」@イギリス館にお越し下さいました皆さま、
ありがとうございました。
丁度クリスマスの飾りつけをする日に重なったことで、
普段でも非日常空間なイギリス館が、さらなる非日常空間になって、
とても素敵な日になりましたよね!
私達も含め、お客様方の日頃の行いが良いのだと思いました。笑
「マイナスしていく」を(自分に対し)課している私としては、
スタッフを置かないコンサートも目標のひとつだったので、
試しにそうしてみたのですが、自分には全く負担がかからず、
皆さまに御不便をおかけしてしまうことになってしまい、、、大変失礼致しました。
でも、皆で協力してお茶をいれて頂いたり、運んで頂いたり、片づけて頂くことで、
皆さんの優しい素敵な心を垣間見たり、共同作業の良さも発見出来たりで、
それはそれですごく良かったなぁ・・・などと、思ってしまっている私です。
(すみません!)
そうそう、MCで「口紅を忘れてしまった!」と話したところ、
休憩時間に、10本くらい口紅が差し出されたことも、ウルウルな事件でした。
「本当に素敵な人達に巡り合うことが出来たのだなぁ」としみじみ思った次第です。
さて、「美織さんて○○だね」と言われるなかに、「気長」があるのですが、
それは自分でも認めちゃいます。
とにかく長いタームで物事を考えます。
常に、10年後にそうなったらいいなぁ、くらいの構えです。
今回のサロンコンサートも、思いついたのは、数十年前のことでした。
それから音響について学んだり、機材の情報を集めたりして得た知識をもとに、
「これなら合点!」と思えるものを買い揃え、テスト走行的なことをやり続け、
最適な場所を探し歩き、、、、苦節うん十年!
そうしてようやく今回のイギリス館コンサートに辿り着いたというわけなのです。
なので、今回「音が優しくて良かった」とか「聴きやすかった」「ゆっくりできた」
というご意見を頂けて、すごーーーーーーーーく嬉しかったです。
とはいえ、勿論まだまだ改善点はいっぱいあると感じました。
(特にワークショップは、難しすぎでしたよねぇ?すみません。
もっと演奏を楽しめる方向でやれば良かったと反省しております。)
その課題が見つかったことも良かったことのひとつです。
なので、次の機会までに、いろいろ改善していきたいと思っておりますので、
もしも何かご意見がございましたら、ぜひお聞かせ下さいね。
どうぞ宜しくお願い致します。
今年のライブはこれで終了ですが、milly la foret色の強いクリスマスアルバムを作ってみました。
夜業しながら一所懸命作りましたので、クリスマスまでの期間限定ではありますが、
milly la foretの世界を楽しんで頂ければと思っています。
まだJASRACへの登録が出来ていないので今日は情報を載せられないのですが、
近々に俊輔さんが発表してくれることでしょう。
miori