Sally Garden

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残暑が厳しいので、まだまだ夏の気分でしたが、
ふと気づけば、「秋の牧草ライブ」まで、あと1週間となっていました。
今回は、かなり前から準備を始めたので、水面下での準備はもう終わっていて、
(いつもは前日まで大騒ぎでやっているのですが)
いかに良いものにすることができるか、の段階に入っておりますよー。
でも、やっぱりここが一番大変。
頭では分っていても、身体や指や口が思うように動いてくれません。
「心技体のバランスを!」とかよく言われますけど、
どうして同じ身体の中にあるモノたちが、一緒に動いてくれないのでしょうねぇ?

などと思いながら、Seanと相談して、皆さんと一緒に演奏することに決めた
アイルランド民謡「Sally Garden」の楽譜を作っていたら、
「心と身体が別方向に行っちゃって切ない思いをした」詩だったので、
ププっと吹いてしまいました。タイムリー過ぎる。。。
2番の最後に「若くて愚かだった僕は今涙で一杯だ」という1節があるのですが、
いやいや、年を重ねても、きっと同じことをして、同じ結果になっていたと思います。
人間は、そうだから面白くて、可愛いのだと思います。
うんうん、そうそう。そうそう、うんうん。
あ、、、言い訳ではありませんよー。
心技体一つになれるよう、最後まで頑張りますからね!

さて、本題。
皆さんにもぜひ演奏または歌で加わって頂きたいので、
楽譜を公開することにしました。

Sally Garden楽譜ダウンロード

歌で参加するのがお手軽で良いと思いますが、
このチャンスにティン・ホイッスルというブリキで出来た
アイルランドの笛に挑戦するのもお薦めです。
リコーダーとほぼ同じ指使いなので、小学校の音楽の授業を受けた人は吹けます。
値段も1000円前後で、ちょっと大きめの楽器店なら置いていると思いますので、
ぜひ〜。

それから、参考までに動画も置いておきます。

では、まず歌の方用。

続いて、ティンの方用。
レッスン的な映像です。

同じくティンですが、とても渋い演奏。
震えているのは、ビブラートをかけているのか、それとも震えちゃっているのか。
それから、背景の昆虫状のものは、一体何なのか。いろいろ気になってます。

アイルランドらしい景色をご覧頂くと、より理解が深まると思います。

勿論、他の持ち運び出来る楽器も大歓迎です。
ではでは、皆様とお会い出来ること、そして、一緒に演奏出来ることを、
とても楽しみにしています。

miori

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LIVE 009「秋の牧草」

2011_9/24 (sat) open 13:00 start 13:30

@北参道ストロボカフェ
前売り2300yen / 当日2500yen + 1drink
(高校生以下 1000yen + 1drink)
詳細・御予約は、こちらから