第13回横浜山手芸術祭参加ライブ
milly la foret Live041 histoire-イストワール-にご来場頂きありがとうございました!
初めてづくしのライブでしたが、楽しんでいただけましたでしょうか?
ブラフ18番館でのコンサート、生ピアノ使用、照明の使用、初めての機材の使用etc
新しい事へのチャレンジを織り込む事は、
聞こえはいいですがとても大変でストレスもかかります。
生ピアノと、オケの融合も、生楽器とマイクのバランスも、
本来本職のミキサーの人が当日音を作るようなレベルの作業です。
この作業を知識と経験と予測で音作りを事前に準備して、
当日の響きを聴きながら微調整。
水面下のとても細かな作業ですが、妥協せず最後までこだわり抜いたからこその「音」だったんじゃないかと。
いやー、美織さん流石です(ここまで書いておいて自分の作業ではないという)
あ、もちろん僕もちょこっとは手伝ってますよ(笑)
そして今回のライブで特筆するべきはやはりピアノでしょう!
約100年前の松本ピアノ!(使用許可を下さったブラフ18番館の館長さんに感謝)
重ねた年月ほどにひらいた感じの音、そして古い木ならではの響き、
何より人に大事にされてきたからでしょう、人の声によく合うピアノでした。
長くこのピアノを守ってきてくださった全ての方々に感謝だなぁ、と歌いながら思っていました。
ブラフ18番館の応接室でライブをさせてもらっていると、
なんだか時代を遡ってしまうような錯覚すら覚えました。
周りに人工灯が少ない事も影響しているのか、日も落ちて暗くなってくると隔離された空間のような。。
きっと大正から昭和にかけて、外国人で賑わった山手一帯でもこんな感じでサロンコンサートが行われていたのかもしれませんね。。
忙しいことが予想される時期だったけど、やっぱりライブをやってよかった!
個性的で(いい意味でねw)生き生きしている皆様にあって、こちらもパワーを頂きました。
そして、大丈夫この道であってる!とも思えました。
さぁ、ここからさらにギアを上げて3rd アルバムの完成に突っ走りますよー!
shunsuke
コメント
先日はお疲れさまでした。
お疲れさまの一言では とても足りないたくさんの時間と思考と労力があってのライブのひとときなのですよね。
音響の詳しいことは素人にはわかりませんが 大切に細やかに紡がれた音楽なのだということは伝わりますので こちらも大切に受け取らなければいけないし 受け取りたいと思っています。
一番好きなブラフ18番館でミーラフォーレの音楽が聴けるなんて!
至福の時を過ごさせていただきました。
時間を遡ってしまうような錯覚・・・
それです。
イタリア山庭園の2館は 山手本通りを少し奥に入っているのと 他の西洋館からは離れていることから それでなくてもタイムスリップしやすいのですが(笑) 夜のほの暗い部屋で古いピアノを聴きながらでは 昔の住人の暮らしを より身近に感じました。
イストワール なんて贅沢な時間だったことでしょう!
ミーラフォーレに 館長さんに 先人に心から感謝します。
アルバムも これからのライブも楽しみにしています。
ありがとうございました!
ご来場ありがとうございました!
実はあの時間にイタリア山庭園に入る事も普段はできない事だったとのこと。
ほのかな街明かりと月明かりの中に浮かび上がる、2つの洋館もタイプスリップ感を演出してくれて本当に素敵でしたー。
毎度ドタバタやっておりますが、ぜひぜひお付き合い下さいませ!
久しぶりのライブ、とてもとても楽しみにしていました。そして素晴らしいひと時を満喫しました。
松本ピアノ、初めてお目にかかりましたが、音色だけでなくフォルム?といってよいのか年季の入った味のある外観、素敵な美人さんでした。
新しい歌を沢山聴けてCDが出来上がるのが本当に待ちきれません。
今回は國G様のご挨拶が素敵にライブを締めくくって下さり、どこか進化も感じました。
横浜は素晴らしい街ですね。
また、あのようなひと時を過ごせますように。
美織さん、俊輔さん、次回も楽しみにしています。
ご来場ありがとうございました!
楽しんでいただけたようでホッと胸を撫で下ろしたり。。
ライブ以外でも、様々な発見があるような場所を探すのが大好きな milly la foretですので、同じように発見した事を教えてもらえて嬉しいですー。
3rdアルバムCD制作、、頑張りまっす!