photo by kimmy
先日、琵琶鉄焼き陶芸家 山本安郎さんと、
古流かたばみ会 大塚理司さんのコラボ個展で演奏させて頂きました。
1年ほど前にも、同じ青山の蔦サロンで演奏させて頂いたのですが、
今回は会場に着くなり、文字通り”ど肝”抜かれました。
想像していた会場の様相とは全く違う、会場そのものが「作品」と呼べるような、
美しい空間でした。
それはまさに、「胎内」にいるような、
落ち着きと、洗練と、期待と、ここは？？という少しの不安を喚起させるような、
外界とは切り離された「別世界」
その別世界にmilly la foretのサウンドを響かせる事が出来て、とても光栄であり幸せでした。
終演後に、山本さんと大塚さんと、宴の席でお話させて頂いたのですが、
なるほど、、物腰の柔らかさとは裏腹に、
とても強い「芯」を感じる方々で、まさにその力が作品から溢れていました。
魅力的な作品や人に出会えるという事は、本当に貴重な経験で、
沢山の刺激を分けて頂けます。
こういった席に呼んで頂き、山本さんに感謝。。。
あ、そういえば今回のライブで、milly la foretライブ連続雨降らない記録破れました。
重度の花粉症である僕としては、雨が降ったおかげで、歌に影響が出ずホッとしていたりして。。。
実は今回から、milly la foretのステージがより華やかになる、
これまた、ある「人の力」が加わりました。
その作品は、我々の背筋を伸ばしてくれるような、
美しく繊細な魂を感じるものなのですが、それにつきましてはまた後日。
shunsuke