奈良へ

毎年時期は違えどお伺いさせて頂いてる奈良県五條市二見の大ムク。
その大ムクを歌った「悠久のムク」をようやくCDに収録することが出来たので、その曲を生まれ故郷に里帰りさせてきました。

毎年「大きな椋の下で」ライブを企画してくれる夢笛さん、足立さんに感謝。
続ける、というのは本当に大変だけど、そこに生まれる求心力は凄いです。
その求心力に惹かれて、今年は100人前後のお客様が、訪れてくれました。
大ムクも喜んでいたんじゃないかなぁ。
木造建築の素晴らしい邸宅の中で窓を開け放して音を出せる贅沢さ。
木造だからでしょうか、変な音の跳ね返りもなく、大変いい状態で音を出せたことも幸せでした。
そしてすぐそばに威風堂々と存在感を見せる大ムク。
やっぱり環境も大事な要素なのだなぁと改めて実感。
その日、その時、その場所でしか感じることが出来ない、空気感。
2頭の犬ともモフモフと楽しい時間過ごせて幸せでした。
あの空間を共に過ごしてくれた皆さまに感謝。

ライブ前日にお伺いし、いろいろ下準備をしたおかげで、違った大ムクの姿を皆さまにお見せすることも出来ました、晴れ男万歳（笑）
次回ライブ茅ヶ崎でも皆様に、このいつもとは違う大ムクを見ていただけると思います。お楽しみに！

そしてライブと関西美味の打上げを楽しんだあとは一路西へ。
近年映像制作にも力を入れているので、素敵な場所を探しつつ、撮影しつつ、ロケハンしつつ、ひたすら西へ車を走らせます。
その行程は最終的に愛媛まで伸びました（苦笑）
さすがに腰がバッキバキになりましたが。。。
その甲斐はあってか、少し映像もパワーアップできそうかな。
これだけやっても本映像に使えるのは数秒なのだけど、小さな一歩の積み重ねです！
少しずつだけど進化する映像もライブで楽しんでもらえればと思います。

そんなこんなで、総走行距離1,724km！
走った走ったー、重い機材を抱えて走ってくれた車にも感謝。
企画してくださった夢笛、足立さん、
各地から遠い道中を訪れてくださった、チームmilly la foret（勝手に命名）
あの時あの場所を共有してくれた皆さま、
そして、二見の大ムク。
本当にありがとうございました！

shunsuke